OCRのフリーソフトはダウンロードが難しいので初心者には導入は困難。キャノンのスキャナをお持ちなら添付CDに購入者用フリーソフトが付いている事も。エクセル用等のOCR体験版があるメーカーもあるので、手書き書類の文字認識能力も比較できますよ。
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OCRは、元は「Optical Character Reader」=光学式文字読み取り機という意味があり、手書きや印刷された書類の文字認識を行い、機械内の登録パターンとの照合で数値化し、コンピュータなどに文字データとして出力する機械のことですが、最近のOCRは読み取りを担当するスキャナと、データを認識・照合・データ化を担当するOCRソフトがセットになって、二つのシステムで文字認識を行っているのが一般的です。
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OCRのフリーソフトは、現在国内では「SmartOCR(Lite版。最新バージョンは1.07)」のみですが、このフリーソフトはVectorや窓の杜にはリンクがなく、自力でホームページを探して、ダウンロードも特にマニュアルがない状態で行う必要があるので(しかもダウンロードデータがあるところは全て英語!)、それなりに知識を求められます。
また、このフリーのOCR製品を使用するにはさらにMicrosoftのフリーソフト「Microsoft .NET Framework」もダウンロード&インストールする必要になる為、この時点で「何それ?」と思った方は、使わないほうが賢明です。
また、フリーソフトは無料であるという反面、スキャナとの相性が悪いものがあったり、そもそも対応していない場合やPCのデータがクラッシュした場合も保証がきかない事もありますので、使用する際は注意が必要です。
スキャナには添付のCDが付いていることが多いのですが、キャノンはお使いのPCでスキャナが使えるようになるドライバソフトの他に購入者専用のフリーソフトとして体験版のOCR製品を一緒に添付していたりします。 購入者用のフリーソフトとはいえ、スキャナと相性のいいソフトを選定しているので安心ですし、評判のいい「読んdeココ!!」など、体験版ですが普通に使うだけなら問題がないものなので、もしキャノンのスキャナをお使いの方は一回CDを確認してみるといいと思いますよ。
ダウンロードが可能なOCRのフリーソフトで一番新しいものは「Softi FreeOCR」です。こちらはまだ日本語に対応していませんが、現在は英語・フランス語・イタリア語・オランダ語・スペイン語・ドイツ語の認識ができるようです(2008年12月現在も、日本語対応のファイルは開発されていないようです)。 このフリー製品はGoogle製の言語認識エンジンを利用していて、他のOCR製品と比較しても認識速度・再現制度も高いとの事。外国語のマニュアルやプログラム言語の解析などに使うと便利かもしれませんよ。
OCRソフトを比較してみたい、と言う方のために、各メーカーでは体験版のフリーソフトをダウンロードできるようにしています。メディアドライブでは対応言語の多さやエクセルにも対応する「エクセルで簡単フォーム!」を搭載した人気OCRソフト「e.Typist」やエクセルの表の認識に特化した「やさしくExcel OCR」などの体験版を日数制限ありのフリー製品として提供しています。 まずは手書きや印刷の書類の認識の程度などをフリーソフトで確認してみるといいですよ。